京都、特に上京区・西陣は茶道お家元・三千家さんのおひざ元であり、西陣織の産地でもあります。私は西陣で織機の音に包まれて育ったせいか、着物があまりにもそばに有りすぎて、楽しみの1つと考えることができませんでした。
そんな私が着物を意識し始めたのは、大人になり着物着付けの講師免許を取ったころからでしょうか。着物について知れば知るほど楽しみが増えていきます。そんな「着物のある暮らし」は、京都に関わる生活に厚みを持たせてくれるに違いありません。
しかし私には着物そのものの知識や技術が、そんなにあるわけでもありません。
なので
・ごく普通の人がテンション上げなくても気楽に着物を着られるマインド。
・アンティーク着物を安く買う楽しみ。
・京都で着物を着ていく場所の提案やタイミング。
・手ごろな着物や帯・小物を合わせるコーデ。
などつらつらと書いて、まだ着物を着たことがない方でも楽しめるような投稿をしていこうと思ってます。